BKPでの過度のセメント充填は続発性椎体骨折を招く恐れ

2017年12月28日 日経メディカル Online 骨・関節・筋

 骨粗鬆症性椎体骨折に伴う疼痛に対し、保存的治療では疼痛改善が認められない場合、一般的にバルーン椎体形成術(BKP)が行われる。これは椎体内にバルーンを刺入し、骨セメントを注入する手術法で、術後合併症の1つに続発性椎体骨折が知られている。そこで、続発性椎体骨折が生じる危険因子を調べたところ、過度のセメント充填が原因である可能性が示された。10月26〜27日に開催された第32回日本整形外科学会基礎学術集会で、聖マリアンナ医科大学整形外科助教の梅原亮氏が報告した。

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