進行胃癌は最新知見でどう変わるのか?

2021年1月6日 日経メディカル Online

切除不能な進行胃癌の1次治療として、ニボルマブと化学療法の併用療法が化学療法単独に比べて有効性が高いことが、CheckMate 649試験とATTRACTION-4試験のフェーズ3部分の結果から明らかになりました。この2つの試験では、いずれも無増悪生存期間と奏効率はニボルマブの有意な上乗せ効果が示されましたが、全生存期間の結果には違いが見られました。愛知県がんセンター副院長兼薬物療法部部長の室 圭氏と大阪大学大学院医学系研究科先進癌薬物療法開発学寄附講座教授の佐藤太郎氏に、上記2試験の結果の解釈を中心に、癌免疫療法(IO)の効果を高める治療法や新規の分子標的薬など、胃癌診療の将来展望についても語っていただきました。

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