間質性膀胱炎の症状を改善する膀胱内注入薬

2021年2月19日 日経メディカル Online 医薬品

 2021年1月22日、間質性膀胱炎治療薬ジメチルスルホキシド(商品名ジムソ膀胱内注入液50%)の製造販売が承認された。適応は「間質性膀胱炎(ハンナ型)の諸症状(膀胱に関連する慢性の骨盤部の疼痛、圧迫感および不快感、尿意亢進または頻尿などの下部尿路症状)の改善」、用法用量は「通常、1回1バイアル50mL、2週間間隔で6回膀胱内に注入する。なお、膀胱内注入後、可能な限り15分間以上膀胱内に保持してから排出させる」となっている。 間質性膀胱炎(IC)は頻尿、尿意亢進、尿意切迫感および膀胱痛を呈する疾患。中でも膀胱充満時に生じる膀胱痛が特徴的な症状として挙げられているが、膀胱痛を伴わず顕著な頻尿を主訴とする場合もある。

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