医療経営

有効求人倍率4超も…医療・介護職はどう採る?

2020年2月19日 日経メディカル Online 医療経営

 医師や看護師などで売り手市場が続き、介護職の有効求人倍率が4 倍を超えるなど、医療・介護業界はまさに“超”採用難時代に直面しています。そんな中、独自の採用活動により職員を増やしている医療機関や介護事業者もあります。医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』は、2月号の特集「“超”採用難時代を乗り越える」で、先進事例を基に医療・介護職の採用成功のヒントを探りました。

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他院の良い取り組みを自院でマネする手順

2020年2月18日 日経メディカル Online 医療経営

【質問】先日、診療所運営セミナーに参加したところ、待ち時間対策や接遇など役立ちそうな他院の取り組みを知り、当院でも実践したいと思いました。ただ詳細な活動内容が不明なこと以上に、職員が積極的に実行してくれるかが不安です。効果的な導入法はないでしょうか。(51歳、内科)

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63床の病院で救急車を1000台超受け入れるには

2020年2月11日 日経メディカル Online 医療経営

 2019年度も救急車の受け入れ台数が1000台を超えた。この台数は、言うまでもなく救急部の頑張りがあってこそなのだが、個人的には63床の病院では1000台程度が限界ではないかと思っている。台数を次の大台に乗せるには、病床数や職員数などではなく、もっと別の問題を解決する必要があると考えているからだ。 その問題とはずばり道路にある。東病院の前には、片側2車線の道路が走っている。熊本市郊外の南地区から熊本市の中心部に向かう主要な道路で、かなり渋滞する。かつては、熊本から日向・延岡へ至る日向街道と呼ばれ、大名の参勤交代にも使われていたという。今は、旧道浜線という名称となり、浜線バイパスが並行して作られたので、

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広報の成果って、本当に表れているんですか?

2020年2月6日 日経メディカル Online 医療経営

 小倉記念病院の松本です。今回のテーマは「広報の成果」です。「広報の成果って、どうやって計測するんですか。実際に効果は表れていますか?」と聞かれることがあります。つまり、費用対効果ってどうなん!? ということです。正直、耳が痛い部分もありますね(笑)。まず「成果」とは何か、ということを決めておく必要があります。

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診療を縮小してでも続けるか、それとも…

2020年2月5日 日経メディカル Online 医療経営

 前回は、夫の開業から5年までに起きた当院の問題を振り返った(前回記事はこちら)。今回は、それ以降の出来事をまとめてみたい。開業から5年目に、問題を引き起こしていたスタッフたちが全て退職。院長の夫と私の2人で医院を運営する事態に陥る懸念もあったが、うれしいことに、経営方針に賛同して「一緒に地域医療を担いたい」と残ってくれるスタッフが数人いた。そこで、肩書も明確な権限もなかった私は「事務長」に就任。院長とスタッフとの間、患者さんと当院との間の“仲介役”となり、安定運営の実現に注力することにした。

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地域医療連携推進法人

2020年2月4日 日経メディカル Online 医療経営

 地域医療連携推進法人とは、医療機関や介護施設などを運営する法人の枠を超え、地域での医療機能の分担や連携を進める目的で複数の設立母体が作る法人制度のこと。参加法人間の「…

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仕事中に手鏡ばかり見ている職員に注意したら…

2020年1月28日 日経メディカル Online 医療経営

 A診療所に勤務する20歳代前半の事務職員B子。人材確保に苦戦している中でようやく採用できた職員だが、院長には気になる点がある。受付業務の最中、ヘアスタイルやメイクが気になるようで、少しでも時間があればポケットに入れていた手鏡を取り出してチェックし、手櫛で整えたりしているのだ。普段、診察室にいる院長は気付いていなかったのだが、あるとき同僚スタッフがそんなことをちらっと話し、知ることとなった。

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リスクはたくさんあるけれど…分院展開のコツ

2020年1月22日 日経メディカル Online 医療経営

【質問】開業して14年目になりますが、ここ4~5年の年間収入がほとんど変わっておらず、行き詰まりを感じています。自院のある地域では今後も当面、外来医療需要が低下することはなさそうですが、何かテコ入れ策を講じた方がいいのでしょうか。(50歳代、内科)

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医療現場の「業務効率革命」はこんなにスゴイ!

2020年1月17日 日経メディカル Online 医療経営

 少子高齢化が加速する今後、医療・介護の「財源の逼迫」「人手不足」の難題に対応するには、あらゆる手段でサービス提供の効率性を高めることが欠かせません。中でも期待が高まっているのが、ICT、ロボットなどを活用した業務の効率化です。医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』は、1月号の特集「医療・介護 令和のソリューション」で、最新技術の医療・介護現場への導入促進に向けた国の政策や、医療機関・介護事業者による活用の先行事例を紹介しました。

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僕が毎週、秘書さんに面談してもらっているわけ

2020年1月14日 日経メディカル Online 医療経営

 皆さん、こんにちは。読者の方々は、ご自身が立てた計画を達成できていますか? 最近読んだ経営雑誌で紹介されていたソフトバンクグループ会長の孫正義さんの考え方と、自分自身や当院が主催するマネジメントの勉強会CMA(Clinic Management Association)で飛躍的に成長している先生の取り組みに共通点があることに気付き、皆さんと共有したいと思いました。受験勉強などとも相通じることがあって、医師の皆さんにとっては得意分野かもしれません。

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【1月開催】医療・介護経営セミナー情報

2020年1月9日 日経メディカル Online 医療経営

アクティビティ・ケア実践フォーラム全国大会[内容]「高齢者・障害者の人生を豊かにするアクティビティ・ケア」「トップランナーから学ぶアクティビティ・ケア」ほか[講師]山下…

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トラブルの「越年」も珍しくなかったあの頃

2020年1月8日 日経メディカル Online 医療経営

 新しい年の診療が始まったが、診療所運営のトラブルを持ち越すことなく新年を迎えることができ、ほっとしているところだ。もっとも、開業からしばらくの間は院長である夫や私がいろいろと不慣れなことも多く、大小様々なトラブルに見舞われ、「越年」の課題として持ち越したことも少なくなかった。これまでの連載でも、そうした事例を何度か取り上げてきたが、改めて振り返ることで、今後に向けて気を引き締めていきたいと思う。

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【動画】病院経営のための会計学

2019年12月27日 日経メディカル Online 医療経営

 四国病院経営プログラム、今回は財務会計の基礎を解説します。貸借対照表の考えかたから、財務分析の基本までを紹介します。【1/10】(4分39秒)

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事業計画に不安があればこの質問をしてみよう

2019年12月27日 日経メディカル Online 医療経営

 診療所を開業準備中の医師から「事業計画を作成してもらったが、よく分からないので教えてほしい」という依頼を受けることがあります。開業をサポートするコンサルタントや医薬品卸などに事業計画を作ってもらったものの、それぞれの項目や数字がどのような意味を持っているのか、今ひとつ理解できず、その事業計画を基に自分が開業しても大丈夫なのか不安があるというのです。

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見守りシステム刷新で重大事故が10分の1に激減

2019年12月27日 日経メディカル Online 医療経営

 国が認知症対策に本腰を入れる一方、認知症分野で商品・サービスの開発に乗り出す一般企業も目立ってきました。医療・介護現場でも、認知症に対して「効果的・効率的ケア」「予防」の両面からのアプローチが広がりつつあります。医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』の12月号特集「胎動する認知症マーケット 『予防』『効果的・効率的ケア』の実現が軸」から、新システムの導入により事故防止や職員の負担軽減などの成果を上げた先進事例の一部を紹介します。

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CT・MRI検査で査定や返戻が目立つ項目は?

2019年12月26日 日経メディカル Online 医療経営

 今回は、CT検査を実施した事例で、請求したレセプトが審査支払機関から返戻された(差し戻された)ケースを紹介します。CT、MRI検査に関しては、実施の根拠が不明確だった場合や、頻回な撮影(同一日のCT、MRI撮影、同月内の複数回撮影)の場合に、査定や返戻となるケースがしばしば見られます。

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虎の座右の銘と娘の自慢

2019年12月26日 日経メディカル Online 医療経営

 今年10月、熊本市医師会の会報に拙文を投稿した。毎回、会報の背表紙に医師会の代議員が持ち回りで投稿を依頼されるのだ。今回私は「名人は人を謗(そし)らず」という題名にした。詳細は省くが、要するに名医(名人)と呼ばれるような人間は、(他人をうらやんだり、妬んだりする必要がないので)他人の悪口や陰口を言わないものであるという意味のことわざだ。他人の悪口や陰口を言うような人は、回り回って、自分の悪口や陰口を言われるような人でもある。これは、ずっと自分に言い聞かせてきた座右の銘のようなもので、自分の子供たちにも同じように教えてきた。

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転職をほのめかし要求を繰り出す職員に困惑

2019年12月24日 日経メディカル Online 医療経営

 A診療所の院長は最近、ベテラン事務職員B子の言動に業を煮やしている。何かあるたびに、診療所の運営や院長自身に対する不満を口にし、早急に解消するように求めてくる。もちろん、運営面の問題があれば改善しなければならないのだが、不満や要求の中身は改善が難しかったり、独善的な考え方によるものが多く、同僚からもB子の態度が不快であるという声が上がっている。

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病院広報誌、そこに送ったら捨てられます

2019年12月19日 日経メディカル Online 医療経営

 小倉記念病院の松本です。今回は「広報誌」を取り上げます。「広報誌なんてどうせ捨てられる」――。広報誌作りは、その事実を直視するところから始める必要があります。身も蓋もないようですが、これには意味があります。捨てられることを前提にすれば、「じゃあ、捨てられないためにどうしたらいいのか」という発想が生まれるからです。ここからスタートしないと、どういった現象が起こるか。

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古巣からスカウトした職員、信頼していたのに…

2019年12月17日 日経メディカル Online 医療経営

 以前の勤務先病院で一緒に働いたことのある男性の事務職員B氏が「転職を考えている」とA院長に相談を持ち掛けてきました。B氏は別の病院に転職することを考えていましたが、A院長はB氏の人柄を評価しており、仕事もきちんとこなしていると聞いていたため、自院にスカウトしたいと考えました。

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【動画】病院再建の裏側を全て見せます

2019年12月13日 日経メディカル Online 医療経営

 四国病院経営プログラム、今回は精神科医でエクスメディオ代表取締役の物部真一郎氏がホスト役を務めて、現場の話を聞き出す「view from the top」です。東芝病院を買収するなど積極的に拡大を進めるカマチグループで病院経営やM&Aに携わる桑木晋氏が、病院再建の裏側について答えます。【1/6】(12分50秒)

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患者の何気ない質問に隠された業務改善のヒント

2019年12月12日 日経メディカル Online 医療経営

 皆さん、こんにちは。先日、当院が主催するマネジメントの勉強会(CMA)の会員から、クリニックの業務改善に取り組みたいのだけれども、何から取り組めばよいかという相談がありました。クリニック運営の解説書などによく書いてあるのは、患者さんやスタッフに対してアンケートを行い、その結果に基づいた改善をするというもの。このやり方の欠点としては、遠慮して意見を書かない人が出てくることが挙げられます。また、「改善点を挙げてください」という質問に対し、一方的に非難するだけの回答が寄せられ、スタッフのやる気を下げてしまう恐れもあります。

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「地域包括ケアのプラットフォーム構築目指す」

2019年12月11日 日経メディカル Online 医療経営

 さがみメディカルパートナーズは、神奈川県の県央医療圏(厚木市、大和市、海老名市、座間市など)を活動区域として2019年4月に設立された「都市型」の地域医療連携推進法人(以下、連携推進法人)である。人口減少・少子高齢化が進む地域で、公立・公的病院が主体となり運営する「地方型」とは一線を画す。同法人の代表理事で、社会医療法人ジャパンメディカルアライアンスの海老名総合病院(神奈川県海老名市)院長の服部智任氏に、連携推進法人の立ち上げの経緯や今後の事業展開などについて聞いた。

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「ここ一番」で女心が読めない院長、今回も…

2019年12月10日 日経メディカル Online 医療経営

 スタッフの退職などがあったため、パートのAさんに「常勤になりませんか」と声をかけた。患者に寄り添う姿勢が素晴らしく、現場のムードメーカーでもあるAさん。常勤雇用はほかのスタッフからの要望でもあった。数日後、Aさんが院長室を訪ねてきた。夫の院長もいたため2人で話を聞くことになった。ありがたいことに当院の常勤スタッフたちは優秀で、私たちはとても助かっている。Aさんは逆にそれを気にかけ、「ほかのスタッフのように働ける自信がないので、常勤になると迷惑をかけるのではないか」と不安を吐露した。 ここで院長が、Aさんに、今の診療状況を考えると人手がより必要なことを話し始めた。

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「あの小倉記念病院の医者が本当に来てくれるんか!?」

2019年12月4日 日経メディカル Online 医療経営

 小倉記念病院の松本です。今回は、出張健康講座の工夫について紹介します。当院では、企画広報課が設立されてから出張講座を始めるようになりました。始めると言っても、呼んでもらえないと出向くことができません。当初は北九州市小倉南区の老人クラブの総会(各地域の会長さんが集まって行う会議)で、出張講座の告知をさせていただいて、年2回の出張講座をやっていました。今振り返ると、ホームページに情報を掲載するとか、いろいろ方法があったと思うのですが……。

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参加者が食い入るように見つめる「健康講座」のコンテンツ

2019年12月3日 日経メディカル Online 医療経営

 小倉記念病院広報の松本です。今回から2回に分けて、院内外で実施する健康講座の工夫をご紹介します。各種の医療機関のPR手段のうち、健康講座は、生活者とのエンゲージメント(関係性)を最も深められる手段です。なぜか!? それは医師と生活者のFace to Faceのコミュニケーションが取れる施策だからです。医療機関のPRにおける「医師の露出量」の重要性は、これまでの連載でお伝えしてきた通りです。

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虎、清正公の故郷、名古屋で病院経営を語る

2019年11月29日 日経メディカル Online 医療経営

 「熊本城の再建はいつになるのですか」ーー。県外に行くと必ず聞かれる質問がこれだ。一応、オフィシャルには、2030年に修復が終わる予定になっている。熊本城は、豊臣秀頼を迎い入れるため、加藤清正によって頑強に築城されたと言われてる名城である。西南戦争の際も、弱小な新政府軍4000人が籠城し、屈強な薩摩軍1万4000人を迎え撃って最後まで落城しなかった。西郷隆盛に「おいどんは官軍にでなく、清正公に負けたのだ」と言わしめた逸話が残る。

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真面目に働いているのに「怖い」と思われる理由

2019年11月26日 日経メディカル Online 医療経営

 今回は、地方にある大規模な内科クリニックの事例です。「受付の対応が悪い」「きつい人がいる」「怖い」といった苦情がご意見箱に度々入っているのですが、院長は職員の様子を見ることができません。そのため、今のところ具体的な注意ができていないとのことです。院長は「受付スタッフは真面目に仕事をしているので、不足を感じているわけではない」とも言っていました。

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預かった保険証を紛失! 心当たりをたどると…

2019年11月21日 日経メディカル Online 医療経営

 あってはならないことが起きた。診療を終えた高齢の患者Aさんから会計時に、「保険証を返してもらっていない」と指摘があったのだ。受付したのは5年目の若手スタッフ。どこを探しても保険証はなく、深く陳謝してとりあえず帰宅してもらった。

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ここまでできる! 診療所の職員採用サイト

2019年11月19日 日経メディカル Online 医療経営

【質問】人材確保を促進する一策として、求職者が情報収集の際によく参考にするウェブサイトを充実させたいと思っています。できるだけ当院が求める人材に応募してもらえればと考えているのですが、ウェブサイトではどんな点をアピールすればよいでしょうか。(59歳、内科)

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いち早く大胆予測! 2020診療報酬改定の中味

2019年11月15日 日経メディカル Online 医療経営

 2020年度診療報酬改定に向けた議論が本格化してきました。前回改定で入院料の報酬体系が抜本的に再編され、基本的にはこの方向性を踏襲しそうです。ただ、急性期病床は絞り込みが進み、厚遇が続いた地域包括ケア病床にメスが入る可能性も出ています。医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』は、11月号の特集「徹底予測! 2020年度診療報酬改定」で10月末時点の審議状況を基に、次期改定の中味を徹底予測しました。

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パスポート・書類の電子化が可能なスキャナー

2019年11月15日 日経メディカル Online 医療経営

 書類に加え、運転免許証などのプラスチックカードやパスポートの読み取りができる業務用イメージスキャナー。限られたスペースでの多様な原稿の読み取りを可能にした。スキャナー…

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【11月開催】医療・介護経営セミナー情報

2019年11月14日 日経メディカル Online 医療経営

1日で分かる! 在宅医療の始め方・伸ばし方 ―短期集中経営講座[内容]「在宅医療に取り組む目的と意義」「在宅医療の診療スタイル」「在宅医療の診療報酬と施設基準の届け出」「在…

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声を聞きやすく変換する卓上型の対話支援機器

2019年11月13日 日経メディカル Online 医療経営

 雑音を除去し、話す側(話者)の声をクリアな音に変換してスピーカーから再生する卓上型対話支援システム。高周波の明瞭度と音圧を増幅させることで、一般的に音がこもって聞き取…

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食い違う職員の言い分、嘘を言っているのは誰?

2019年11月12日 日経メディカル Online 医療経営

 開院当初は職員の色々なところに目を配ることができた診療所院長も、患者やスタッフが増えてくると、信頼できるリーダーに任せる機会が多くなったりして、個々の職員とのコミュニケーションが希薄になってしまうことが少なくない。それでも、医療安全に影響するような大きなトラブルがなければ、クリニックの診療継続に障害はないことから、問題がない状況と捉えてしまいがちだ。しかし、実は院長が把握できていないだけで、クリニックの運営面で深刻な状況となっていることもある。

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【動画】日本の病院経営の問題点は?

2019年11月8日 日経メディカル Online 医療経営

 病院経営を経営学修士(MBA)的な思考で考えようという四国病院経営プログラム。2018年7月に開催された同プログラムの講義から、今回は「病院経営」がテーマです。日本の病院経営の現状を踏まえた上で、構造的な問題は何なのか、どのような解決策が考えられるのか、高知工科大学経済・マネジメント学群准教授の上村浩氏が解説します。【1/4】(22分18秒)

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「格安開業」の話に乗った医師の失敗

2019年11月8日 日経メディカル Online 医療経営

 大学病院に勤務するS医師(当時40歳代)は、数年前から診療所の開業を考えていましたが、資金もツテもありませんでした。そんな中、「格安開業」という言葉にひかれてネットの広告…

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機能強化加算、患者への事前説明の要件化が議題

2019年11月8日 日経メディカル Online 医療経営

 厚生労働省は10月30日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開催し、2020年度診療報酬改定に向けて外来診療の評価の在り方を議論した。2018年度診療報酬改定で、かかりつけ医機能を評価する目的で新設された「機能強化加算」については、支払い側の委員が算定要件に含まれる院内掲示の内容や方法を見直し、文書を提示しながら患者に説明するよう要望。これに対して診療側の委員は「負担が大き過ぎる」と反論した。議論を受けて今後何らかの見直しがされそうだ。

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患者も職員も集まる「モテる」病院作りのヒント

2019年11月6日 日経メディカル Online 医療経営

 10月9~11日に東京ビッグサイトで開催された「クロスヘルスEXPO 2019」(主催:日経BP)のパネルディスカッション「医療の外から次世代病院モデルを考える ― 病院という“場”の新たな可能性」では、気鋭の病院経営者のほか、マーケティングや町づくりのプロがパネリストとして登壇。患者にもスタッフにも支持される「モテる」病院の作り方について議論を交わした。

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小さくても、イチゴのショートケーキ

2019年11月1日 日経メディカル Online 医療経営

 「さて、問題です。2040年には、高齢者の人口はどのくらいになるでしょう?(1)今と変わらない、(2)今よりも2割増える、(3)今の1.5倍になる」 ある講演会のつかみで、エラ~イ演者がそんな質問を会場に投げ掛けた。400 ほどいる会場で、(1)はわずか3~4人、(2)は20~30人で、大半は(3)に手を挙げ、ボクもその1人だった。

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内視鏡で穿孔、裁判所は過失をどう判断する?

2019年10月28日 日経メディカル Online 医療経営

 今回は、手技により損傷が生じた場合の過失の考え方について検討したいと思います。手術や侵襲を伴う検査などにより悪い結果が生じた場合、患者側としては、いかなる時点でどのような手技が行われたのか当然分からないわけで、具体的な過失を主張することが困難な面があることは否定できません。そのため、訴えを起こした段階ではある程度概括的な主張をした上で、医療機関側の主張が出た後に、患者側が具体的に過失を主張するケースがあり、そうした方法は許容されるものと思われます。

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転院受け入れまでの日数が大幅短縮したワケは?

2019年10月23日 日経メディカル Online 医療経営

 地域包括ケアシステムの構築に向けて、多職種・法人連携が求められています。ただ、異なる法人・施設間での連携となると、なかなか進みにくいのが実情です。そこで近年、SNS型の情報共有ツールなどを活用し、地域全体での連携を図る動きが出てきています。医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』の10月号REPORT「多職種・法人連携をICT活用で円滑に」から、ICTによる連携強化に取り組む先進事例の一部を紹介します。

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【動画】四国病院経営プログラムって何?

2019年10月21日 日経メディカル Online 医療経営

 高知大学、香川大学、高知工科大学、高知県立大学の4大学が連携して立ち上げた「地域医療を支える四国病院経営プログラム」の講義を収録したものを紹介します。 初回は四国病院経営プログラムとは何なのか? プログラムの狙いと特長について、事業統括を務める高知大学医学部長の菅沼成文氏が解説します。(3分8秒)

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医師が欲しい「こんな商品、あんなサービス」

2019年10月18日 日経メディカル Online 医療経営

 病医院を訪れる企業の営業スタッフなどが、つい見誤りがちな医療職特有の「常識」。何気ない発言や行動で、医師や看護師の価値観との間にギャップが生まれていませんか? 医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』の人気コラム「ドクターハイの医療職の心をつかむビジネスのお作法」。企業側がどうプレゼンすれば医療職に受け入れられるか、医師で著名な経営コンサルタントの裴 英洙氏がコツを伝授します。10月号の最新記事では、多忙な医師向けにどんな商品・サービスがウケるのかを解説しました。

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開業前、看護師からの要求で思わぬ出費が!

2019年10月17日 日経メディカル Online 医療経営

 前回に続き、開業投資額の設定の考え方と、抑制のためのポイントをご紹介します。今回取り上げるのは、機器・材料費と運転資金です。医療機器に関しては、「勤務医時代に使っていたから」ということで、慣れ親しんだ機器を導入する医師が少なくないのですが、診療所では使用頻度が少なかったり、過剰投資になっている例も散見されます。

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2診体制の導入でよくある失敗例

2019年10月15日 日経メディカル Online 医療経営

【質問】開業して8年目になりますが、ここ1、2年、年間の収入が対前年でほとんど伸びなくなってきました。地域の外来需要はまだあり、患者を取りこぼしている気がします。そこで、非常勤医師を採用して2診体制にしようと思うのですが、その際の注意点を教えてください。(50歳代、内科)

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50代パート職員の「無期契約」依頼に院長は…

2019年10月9日 日経メディカル Online 医療経営

 A内科クリニックは、関東地方の北部で開業しておよそ15年になる。開業してからの数年間はスタッフの定着が悪く、全てのスタッフが入れ替わったりしたこともあったが、ここ数年は、ベテランの看護師B子が、院長と職員の間の小さなすれ違いや、いざこざをうまく収めてくれている。そんなある日のことだった。午前中の診察が終了し、院長が控え室に戻ろうとしたところ、看護助手のパートC美に呼び止められ、「無期転換申込書」と書かれた書面を手渡された。

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DPC病院、標準からの外れ値把握し通知の方針

2019年10月9日 日経メディカル Online 医療経営

 厚生労働省は10月3日、中央社会保険医療協議会入院医療等の調査・評価分科会を開催。2020年度以降の診療報酬改定を見据え、DPC/PDPS(診断群分類別包括評価支払い制度)に関する作業グ…

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開業が1カ月遅れる誤算、背景に業者選定の問題

2019年10月8日 日経メディカル Online 医療経営

 診療所の開業で、投資額をどの程度に設定するかは、医師の経営理念(地域医療にどのように関わっていくのか)や診療方針(理念を実現するために、どのような患者属性をターゲットとして何をするのか)によって変わってきます。資金計画表を作成してみて、投資額が調達可能額を上回るようであれば、投資額の圧縮を検討する必要があります。

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医院駐車場の事故、当事者から理不尽な要求も

2019年10月3日 日経メディカル Online 医療経営

 当院の駐車場で、患者同士の事故が起きた。ブレーキとアクセルを踏み間違え、駐車中の車にぶつかったという。当院は地方の戸建て医院で、自家用車を使って来院する人が少なくないため駐車場は必須。場内での事故やトラブルまで責任は負えないので、その旨の断り書きを掲示している。

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