コロナへのステロイド推奨は大きな一歩だが・・・

2020年9月17日 日経メディカル Online 感染症

 世界保健機関(WHO)は、9月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症患者に対して、コルチコステロイド投与を推奨する新たなガイドラインを発表した。国内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者をいち早く受け入れ、かつ重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)にも詳しく、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の構成員でもある、防衛医科大学校感染症・呼吸器内科教授の川名明彦氏に、その意義を聞いた(文中敬称略)。

More

マンガを使って2025年問題の解決目指す

2020年9月17日 日経メディカル Online その他

 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、わが国の超高齢社会更に進む2025年。団塊の世代にとどまらず、それを支える世代も医療の在り方を他人事として捉えられない時代が目前に迫る中、一般市民に医療を身近に感じてもらうための取り組みが横浜市で始まっている。その1つが実際の医療現場での出来事、話題を“お題”として提示し、それを元にしたマンガを募集する「医療マンガ大賞」だ。横浜市と編集者の佐渡島庸平氏らが連携して2019年から開始したこの企画は、今年も9月17日から10月15日にかけてマンガが募集される(https://iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/)。今年からは日経メディカルもお題提供で協力する。この賞を企画した横浜市医

More

33歳女性のCOVID-19患者における急性壊死性脳症および心筋炎

2020年9月17日 日経メディカル Online 精神・神経

SARS-CoV-2感染による神経学的合併症のケースレポートである。

More

NAFLD、血小板20万未満は線維化要注意

2020年9月17日 日経メディカル Online 消化器

 これまで肝癌の原因はB型またはC型肝炎ウイルスの持続感染が大半を占めてきたが、治療の進歩によりウイルス性肝炎を原因とする肝癌は減っており、将来的には大幅な減少が見込まれている。一方、ウイルス性肝炎を合併しない肝癌は増加傾向にあり、その原因として近年注目を集めているのが非アルコール性脂肪性肝疾患(nonalcoholic fatty liver disease:NAFLD)/非アルコール性脂肪肝炎(nonalcoholic steatohepatitis:NASH)だ。NAFLD/NASHの予後規定因子の1つに肝線維化がある。肝線維化の進展を抑制し、肝癌を発症させないことがNAFLD/NASHのフォローにおいて重要となる。どうすれば、肝線維化ハイリスク例を絞り込み

More

ドクヘリの中でも安全に気管挿管できる!?

2020年9月17日 日経メディカル Online 救急医療・集中治療

 「ドクターヘリ(ドクヘリ)」と聞くと、今をときめく(大変なことになってしまった)某アイドルが出演していた、スタットコールみたいな題名のドラマを思い浮かべるでしょうか。…

More

コロナで来院が不安な患者に向けた「手書きの院内掲示」

2020年9月17日 日経メディカル Online 医療経営

【質問】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の影響で、外来患者が減りました。緊急事態宣言が解除されてからは徐々に戻ってきたものの、「医療機関に来るのが不安」という患者もいます。安心して通院を続けてもらうため、どのようなことに気をつけたらいいでしょうか。(60歳代、内科)

More

細菌?真菌? 皮膚感染症の「視るだけ」鑑別術

2020年9月17日 日経メディカル Online 皮膚科

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威のため、診察の手法を変更せざるを得ない状況になっている。皮膚科の患者は元気だからCOVID-19は大丈夫だぜ、なんて考えていると、あっという間に無症候性でウイルスを運ぶ若者から感染してしまう。皮膚科でおなじみの軟膏処置や真菌検査、ダーモスコピー検査など、ぐっと患者に近寄る診察はかなりの抵抗感があると思う。となるとどうしても「写真のみ」あるいは「視診のみ」で診断せざるを得ない状況になる。100%非接触とまでにはならなくても、「視るだけ」で皮膚疾患はどこまで正確な診断ができるのか?

More

【動画】在宅分野のICT化の課題は?

2020年9月17日 日経メディカル Online 在宅医療

 鉄祐会理事長の武藤真祐氏をお迎えして2020年9月2日に開催したウェビナーを動画でお届けします。「(新型コロナウイルスへの対応の過程で)医療分野のICT化の遅れがはっきりと分かり、今後の大きな課題として残った」と主張する武藤氏。在宅医療の分野でICT化の効果が期待できる項目としてデータ収集、コミュニケーション、治療を挙げておられます。特にデータ収集については、ePRO(Electric Patient Reported Outcome、電子患者日記)の持つ可能性について語っておられます。在宅医療におけるデジタルトランスフォーメーション(武藤先生講演:11分20秒)

More

台湾はこうして新型コロナを封じ込めた!

2020年9月16日 日経メディカル Online 感染症

 2400万人の人口を擁しながらも、新型コロナウイルス感染者数を499人に抑え、わずか7人の死者しか出していないのが台湾だ(2020年9月15日現在)。新型コロナウイルス発祥の地である中国と密接な関係にあるにもかかわらず、完璧ともいえる封じ込めに成功した一連の取り組みは、「台湾モデル」として国際的にも高く評価されている。 10月に開催される日経クロスヘルス EXPO 2020では、台湾の新型コロナ対策で陣頭指揮を執った台湾行政院衛生福利部長(日本の厚生労働大臣に相当)の陳時中氏が、台湾モデルがなぜ可能になったのか、どこが他国の施策と違ったのかを詳細に紹介する。日本が台湾モデルに学ぶべき点を知ることができる貴重な機会とな

More

薬剤師の働き方や業務の実態調査実施へ

2020年9月16日 日経メディカル Online コメディカル

 厚生労働省は2020年9月11日、第2回「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」を開催し、薬剤師の需給調査の具体的な方法を固めた。2045年までの薬剤師の需要と供給を推計するため、薬剤師が1日に各業務を行う時間を調査するタイムスタディ調査や、約2万5000人を対象に勤務時間や産休の取得状況などを尋ねる働き方調査などを実施する。本調査は令和2年度予算事業のため、予算が決まり次第実施する予定。 薬剤師の養成や資質向上などを議論するにあたって、そもそ必要とされる薬剤師の役割や業務内容はどのようなものか、今後どう変化するのかなどについて、より詳細な調査が必要とされていた(関連記事:薬剤師のあり方や将来需給の議

More

血尿? いや、それは黄疸です

2020年9月16日 日経メディカル Online 消化器

 当コラムでは最近、腹部単純X線の話が多かったので、今回は検尿の話をする。 さて、皆さんは日常診療で検尿・沈渣を取っているだろうか? 教科書・良書には「初診時には採血だけではなく、検尿・沈渣も取りましょう」と書かれている。筆者も研修医に対して、採血に加え検尿・沈渣を必ず取るように厳しく指導している。これは救急外来だけでなく一般診察の初診時の患者に対してもである。検尿を取ることでしか得られない情報があるからだ。

More

COVID-19重症化に対処し得る手立てはある

2020年9月16日 日経メディカル Online 感染症

血球貪食症候群(HPS/HLH)の診療ノウハウは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に応用できる──。大阪母子医療センター血液腫瘍科顧問の河敬世氏からのメッセージだ。COVID-19でもHPS/…

More

ステロイドは免疫亢進というもう1つの顔を持つ

2020年9月16日 日経メディカル Online 感染症

今年になって猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を引き起こす新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)。これまでにない独特の特徴を持つことから、世界中の研究者を悩ませ、臨床現場ではその対応において試行錯誤の日々が続いていた。そうは言っても……。

More

ショートステイ

2020年9月16日 日経メディカル Online 老年医学・介護

 ショートステイ(短期入所生活介護・短期入所療養介護)とは、要支援・要介護者が施設に短期間入所し、日常生活のサポートを受ける居宅サービスのこと。可能な限り自宅で自立した生活を送れるよう、食事や入浴、排泄などの世話や機能訓練を提供する一方、介護を担う家族などの心身の負担軽減(レスパイト)という役割も担う。生活介護と療養介護の主な違いは、利用者の医療的ケアの必要性の有無だ。

More

乱用恐れある医薬品の販売ルール順守率改善

2020年9月16日 日経メディカル Online 医薬品

厚生労働省は2020年9月11日、2019年度「医薬品販売制度実態把握調査」の結果を公表した。薬局や店舗販売業の店舗において、乱用などの恐れがある第2類医薬品を複数購入しようとした際、「質問等されずに購入できた」店舗の割合は30.6%と、前年度調査より17.4ポイント減少した(2018年度は48.0%)。販売方法が不適切だった店舗の割合は、調査を開始した2014年度から年々増加していたが、今回初めて改善した結果となった。

More

【回復期入院】入院料のランクダウンも視野に

2020年9月16日 日経メディカル Online 行政・制度

 回復期リハビリ病棟入院料に関しては2020年診療報酬度改定で、リハビリのアウトカムを評価するリハビリ実績指数の基準値が引き上げられた。これまで以上に実績指数基準を意識した病棟運営が求められる。ただし、回復期リハビリ病床の整備状況によってその影響は異なってくると考えられる。  人口10万人当たりの回復期リハビリ病床数は、西日本で多く東日本で少ない傾向にある(図1)。病床が多い地域では入院患者の確保競争が激しいため、病床稼働率の維持は相対的に難しくなる。実績指数を上げるために運動機能が向上した患者を積極的に退院させれば、稼働率の低下傾向が強まって経営的には厳しくなる。一方で、急性期病院・病棟からの転

More

ツツガムシ病にはどの抗菌薬がお勧めか?

2020年9月16日 日経メディカル Online 感染症

 中国昆明医科大学のJiaru Yang氏らは、ツツガムシ病の治療に用いられる主な抗菌薬の有効性と安全性を比較するためのネットワークメタアナリシスを行い、薬剤間の成績に有意差はなかったが、投与から解熱までの時間はクラリスロマイシンが短かったと報告した。結果はJAMA Network Open誌電子版に2020年8月28日に掲載された。

More

抗HER3抗体薬物複合体U3-1402の切除不能大腸癌対象フェーズ2試験が開始

2020年9月15日 日経メディカル Online

 第一三共は9月15日、切除不能大腸癌を対象に抗HER3抗体薬物複合体であるU3-1402(patritumab deruxtecan)のフェーズ2試験を開始したと発表した。最初の患者への投与が行われた。

More

「対物から対人」に関わる3つの誤解

2020年9月15日 日経メディカル Online 薬剤師

 2015年、厚生労働省から発表された「患者のための薬局ビジョン」。門前からかかりつけ、そして、地域へという基本的な流れの中で、「立地から機能」「対物から対人」「バラバラから1つ」という3つのキーワードが示されました。 発表された当初は、色々な意見がありましたが、その後、「0402通知」「改正医薬品医療機器等法(薬機法)」「2020年度調剤報酬改定」などのあり方は、その具現化に向けて動いているのではないかと思います。 この中で、キーになるのは「対物から対人」ということで、私は「対物=お薬をお渡しするまで」「対人=お薬を飲んだ後まで」という風に読み替えてみると、やるべきことは分かるのではないかと講演や

More

“自称”ペニシリンアレルギーの落とし穴

2020年9月15日 日経メディカル Online 医薬品

65歳男性。多剤薬物アレルギーが疑われ、精査目的で皮膚科を受診。「検査前に詳しく問診すると『小学生の時にペニシリンを使ったら皮膚が赤くなったことがある』とのこと。他の被疑薬については『クラビットを飲んだら便秘になったんです』などなど……。どうやら前医では副作用もアレルギー扱いされていたようだ。皮疹のエピソードもあるが再現性には乏しく、服薬しなくても皮疹が出現することもあるという。結局、皮膚テストや経口負荷試験はすべて陰性、慢性蕁麻疹の診断で退院となった」

More

どうする? 今冬のインフルエンザ予防接種

2020年9月15日 日経メディカル Online 感染症

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が続く中、今冬はインフルエンザとCOVID-19の同時流行が懸念されている。両疾患は感染力が強い上、外来診療において臨床症状から鑑別することは困難とされている。日本感染症学会は「流行が重なれば重大な事態になる」とし、提言「今冬のインフルエンザとCOVID-19に備えて」で医療関係者、高齢者、ハイリスク群患者も含め、インフルエンザワクチンの接種を強く推奨する方針を示した。

More

コロナ唾液PCR「来院不要でこっそり受けられます」でいいのか?

2020年9月15日 日経メディカル Online 感染症

 先日の深夜、当院をかかりつけ医にしている患者(50歳代男性)からメールが入った。「2日前から発熱と頭痛があり倦怠感が強くなってきました」とある。「明日早朝に電話します」と返信し翌朝電話で様子を尋ねた(なお、症例はいつものようにプライバシーの観点からアレンジを加えている)。

More

コロナと熱中症の二重苦に疲弊する救急現場

2020年9月15日 日経メディカル Online 感染症

 遅い梅雨明けの途端に異常な暑さが始まった8月。その8月の終わりに、安倍晋三首相が辞任するというニュースが飛び込んできました。私個人としては、安倍首相はコロナ禍の中、立派に職務に当たっていたと感じましたが、同時に、様々な方面からの批判も絶えませんでしたね。では他の誰かが務めたとして、安倍首相の対応よりも良い対応ができたかは神のみぞ知るものであり、誰が務めても難しい局面だったでしょう。このような形での辞任はまさに断腸の思いだったと思います。

More

COCOA、「インストールしていない」が7割

2020年9月15日 日経メディカル Online 感染症

 2020年6月19日より配信が開始された新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)。9月8日17:00現在のインストール数は約1639万件で、日本人口の約13%にとどまっている。厚生労働省はCOCOAの普及率について数値目標を定めていない。しかし、日本大学生産工学部のシミュレーションでは、累計感染者数を半減させるには「人口の約半数がアプリを利用し、感染者との接触者は外出の半分を控える」という目安が示されており、普及率が十分だとは言いがたい。iPhone用のOS「iOS 13.7」からは標準機能として、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の接触通知機能が搭載されたが、現時点でその機能を利用するためにはCOCOAが必要となる。 日経メディカル

More

【地ケア入院】中小病院がさらなる主役に

2020年9月15日 日経メディカル Online 行政・制度

 地域包括ケア病棟については2020年度改定で、許可病床400床以上の病院の運営が制限された。2020年4月以降の新規届け出が認められなくなったほか、自院の一般病棟からの転棟・転室患者の割合が6割以上の場合、入院料が10%減額される仕組みが導入された。  筆者は、地域の医療提供体制と医療需要に応じて地域医療構想調整会議等での合意があれば、病床規模によらず地域包括ケア病棟を設置・運営できるようにする方が望ましいと考えている。特に、働き方改革で医療従事者の確保が難しい地域では今後、病院間の再編・統合等が活発化する可能性もあるので、病床規模で制限することには疑問が残る。 しかし、今改定で400床以上の病院によ

More

COVID-19患者のARDSは従来の患者と違うのか?

2020年9月15日 日経メディカル Online 感染症

 イタリアMilan大学のGiacomo Grasselli氏らは、COVID-19による急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者と、COVID-19ではない従来のARDS患者の臨床特性を比較する前向き観察研究を行い、両者の肺機能と形態は多くの点で似ていたと報告した。結果は、Lancet誌電子版に2020年8月27日に掲載された。

More

Time in RangeはまだHbA1cの檻の中

2020年9月15日 日経メディカル Online 代謝・内分泌

糖尿病学はHbA1cとともに大きく発展しましたが、いま、HbA1cの呪縛によって前進できないでいます。HbA1cの臨床的意義は「数カ月間にわたる高血糖の記憶」です。この短すぎず長すぎない数カ月という時間が実に絶妙だなと常々感心しています。直近の血糖管理状況の指標でありながら、同時に慢性合併症のリスク指標にもなるからです。

More

呼吸不全の重症コロナ患者、診療報酬が5倍に

2020年9月15日 日経メディカル Online 感染症

 2020年9月14日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)総会で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で呼吸不全状態となる中等症II以上の患者に対し、救急医療管理加算1の5倍相当(4750点)の加算を算定可能とすることが承認された。厚生労働省は2020年度第2次補正予算の予備費の支出が閣議決定された後、速やかに事務連絡を発出する。

More

国内の新型コロナ重症者、大学病院では約8割にアビガンを投与

2020年9月14日 日経メディカル Online 感染症

 全国医学部長病院長会議(AJMC)は2020年9月10日、大学病院での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症患者の約8割に抗菌薬やファビピラビルを投与しており、死亡割合は約20.1%だったことを明らかにした。 これはAJMCの会員である全国82国公私立大学を対象に調査したもの。集計対象はCOVID-19発生時から2020年7月31日までで、ICUに入室、あるいは人工呼吸器を必要とした患者を重症例と定義した。期間中に治療を手掛けた総重症症例数は487。うち死亡は98例だった。また、最も多く重症例を手掛けた病院は45例を手掛けており、1病院あたりの平均は5.94例だった。 治療法として最も多く使われたのは抗菌薬投与の398例(81.7%)。その

More

【急性期入院】「救急」「手術」により重きを

2020年9月14日 日経メディカル Online 行政・制度

 急性期病院において2020年度改定の大きなトピックは、やはり一般病棟用の重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)の評価項目や該当患者割合基準の見直しだろう。救急や手術の患者の評価に一層重きが置かれ、各病院には「急性期にふさわしい患者の受け入れ」をより促進することが求められている。 看護必要度基準の見直しで最も影響が大きいのは、「『B14診療・療養上の指示が通じる』または『B15危険行動』に該当する患者で、A得点1点以上かつB得点3点以上」のいわゆる「基準2」の廃止である。そもそもこの基準2は、急性期の現場でケアの負担が大きいとされる認知症患者の積極的な受け入れを適切に評価するため2018年度改定で導入さ

More

進行HCCにtremelimumabとデュルバルマブの単回投与後デュルバルマブ継続投与法が有望な可能性【ILCA2020】

2020年9月14日 日経メディカル Online

 進行肝細胞癌(HCC)に対する抗CTLA-4抗体tremelimumabと抗PD-L1抗体デュルバルマブの効果は、tremelimumab 300mgとデュルバルマブ1500mgを投与し、その後4週おきにデュルバルマブ1500mgを投与する方…

More

6週時点のAFP値変化がHCCへのアテゾリズマブ・ベバシズマブ併用効果のサロゲートマーカーの可能性【ILCA2020】

2020年9月14日 日経メディカル Online

 全身療法未治療の進行肝細胞癌(HCC)に対するアテゾリズマブとベバシズマブの併用投与の効果を評価するサロゲートマーカーとして、投与開始後6週時点のαフェトプロテイン(AFP)が…

More

CT検査での偶発所見にまつわる不都合

2020年9月14日 日経メディカル Online 放射線科

CTを撮って目的以外の予期せぬ異常所見に遭遇することって多いですよね。これを偶発所見(incidental findings)と呼びます。

More

1日に3回も怒られた医者の話

2020年9月14日 日経メディカル Online 医師・患者関係

これを災難と呼んでいいのかどうかは分かりませんが、その日、わたしは、1日で3回も、人に怒られる羽目になりました。

More

世界各国の医師がLIVEで伝える「海外の就職事情」

2020年9月14日 日経メディカル Online 海外

 世界各国で活躍する医師が、海外留学の「今」をライブで伝えます。毎週土曜21時から生放送! 今回は米国エモリー大学心臓外科フェローの河野先生に、現在行っている仕事の内容、海外で働くために必要なマインドセットなどについて話を聞きました。

More

【続報】英AZ社、新型コロナワクチンの英国での臨床試験を再開

2020年9月14日 日経メディカル Online 感染症

 英AstraZeneca(AZ)社は、2020年9月12日、自主的に全世界で中断していた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン(AZD1222、旧開発番号:ChAdOx1 nCoV-19)の臨床試験について、英医薬品庁(MHRA)から安全性が確認され、英国での臨床試験を再開したと発表した。 AZD1222については、9月9日、英国で実施していた第3相臨床試験で原因不明の疾患(イベント)が1例発生し、通常の対応として同イベントを精査するため、全世界の臨床試験でのワクチン接種を自主的に中断していることをAZ社が発表。専門家から成る独立委員会や各国の規制当局による安全性データの精査が行われていた。

More

家族カンファ、事前の準備が成功への鍵

2020年9月14日 日経メディカル Online プライマリケア

 家族カンファレンスにおいて、総合診療医・家庭医はどのような役割を果たすべきでしょうか。十川医師の進め方を見ていきましょう。【家族カンファレンス前の準備】 これまでに得た情報を基に家族図(本連載「面倒くさい? 家族図は複雑症例の羅針盤」参照)を作製し、家族ライフサイクル(本連載「子育て中の長引く頭痛、原因探索だけでは不十分」の表1参照)にも配慮して、家族カンファレンスに向けた準備を進めました(図1)。療養場所や人工栄養に関して、現段階では本人の希望は分かっていません。以前より典子さん家族と同居し、現在も典子さんが介護していることから、十川医師は最期まで自宅で看る方針をゴールとして検討するに

More

小児の不明熱、どう看護したらいい?

2020年9月14日 日経メディカル Online 小児科

小児科に配属になった新人看護師です。入院してくる患児のほとんどに病名がついています。ですが、まれに不明熱の患児が入院することもあり、病名がはっきりしない点に戸惑っています。不明熱で入院してきた患児の看護について教えていただきたいです。発熱時の看護に準じていればよいのでしょうか。

More

薬剤部の財産「薬学管理マニュアル」を作成!

2020年9月14日 日経メディカル Online 医薬品

病院内の様々な場所で薬剤師が活躍するためには、薬学的な知識とそれを活かした職能が求められます。しかし、薬学的な知識は多くの場合、属人的であり、同じ施設に同じ年数勤務している薬剤師であっても日々積んだ経験や勉強に対する姿勢、また学習方法によって様々であることが多いと思います。

More

【動画】収縮期雑音の聴き方のポイントは?

2020年9月14日 日経メディカル Online 循環器

 聴診が苦手な先生に向けて、収縮期雑音の聴き方について1から解説します(7分23秒)

More

Withコロナ時代の面会

2020年9月14日 日経メディカル Online 薬剤師

これほど長い棒がよく入るものだ。ヒトの鼻は案外、奥深い――。と、咳をこらえつつ。そう、ボクはこのたび、自費でPCR検査を受けたのだ。ボクには、故郷の高齢者施設に入居している母がいる。毎月のように実家に戻り、会いに行っていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、会えない状況が続いている。春のお彼岸には、施設から「(家族も含めて)面会は一切禁止」と通知が来た。そして8月に入ってお盆の帰省を見込んでか、再度、施設から通知が来た。そこには、県内在住の家族はエントランスでガラス越しの面会が可能だが、県外在住者は一切面会禁止、「施設内立ち入りもご遠慮ください」と書かれていた。

More

オンブレスが首位のセレベントを猛追

2020年9月12日 日経メディカル Online 呼吸器

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、長時間作用型吸入β2刺激薬(吸入LABA)のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、53.9%の医師がサルメテロールキシナホ酸塩(商品名:セレベント)と回答した。 第2位のインダカテロールマレイン酸塩(オンブレス)は41.9%、第3位のホルモテロールフマル酸塩水和物(オーキシス)は4.2%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。 第1回調査、第2回調査、第3回調査の調査を通じ、順位の変動はないが、第1位セレベントと第2位オンブレスのシェアの差は回を追うごとに縮まっている(処方頻度割合の差:29.9%→27.6%→20.8%→12.0%)。

More

2021介護報酬改定は災害・感染症もテーマに

2020年9月11日 日経メディカル Online 行政・制度

 厚生労働省は2020年9月4日、社会保障審議会・介護給付費分科会を開催した。前回までで事業者団体のヒアリングや個別の議論を一通り終え、今回以降本格的な議論を開始する「第2ラウンド」に入った。事務局は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行や災害の発生状況を踏まえ、2021年介護報酬改定の分野横断的なテーマの1つとして「感染症や災害への対応力強化」を新たに追加。事業継続計画(BCP)の整備に対する評価や、COVID-19特例的対応を収束後も継続するか否かなどについて、今後議論していく方針を確認した。年末にとりまとめをし、年明けの諮問・答申に至る。

More

点数がつかない働き

2020年9月11日 日経メディカル Online 薬剤師

テレビドラマ化で話題の、ゼノンコミックス「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」。第4巻をDI Onlineで特別公開します。

More

薬剤師はアンサングをどのように見ている?

2020年9月11日 日経メディカル Online 薬剤師

先日、 医療関係者ではない友人から「薬剤師のドラマ面白いね」という連絡が届きました。現在放送中のテレビドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」です。「連絡ありがとう」と答えたものの、ネット上で現職薬剤師によるドラマへの否定的なコメントが紹介されており、気になりました。

More

フォローアップのアプリ導入の先にあるもの

2020年9月11日 日経メディカル Online 薬剤師

前回は、私の薬局で服薬期間中のフォローアップをするためのアプリを導入したことを話題にしました。この1週間のニュースなどを見ていますと、大手チェーンなどでもこうしたシステムを一括で導入したと聞きますし、自社でシステムを開発しているところもあるようです。

More

LINE、11月からオンライン診療サービス開始

2020年9月11日 日経メディカル Online 医療情報

 2020年9月10日、LINE(株)(東京都新宿区)は「LINE DAY 2020」を開催し、LINEヘルスケア(株)(東京都新宿区)代表取締役社長の室山真一郎氏がオンライン診療への参入を正式に発表した。同社が提供するサービスの名称は「LINEドクター」。医療機関の検索、予約、診察、決済までを全てLINEアプリケーション上で可能にする。提供開始は2020年11月を予定。同日より医療機関向けプランの事前登録を開始した(図1)。

More

61歳女性。不定愁訴、腹水

2020年9月11日 日経メディカル Online 消化器

『日経メディカル』2016年1月号に掲載された腹部X線のクイズです。患者は61歳の女性。いわゆる不定愁訴で来院し「便意や尿意が頻繁に来るものの少ししか出ず、左下腹が間欠的に痛む」などと訴えました。前日に受診した他院の婦人科では、内診とエコー検査を受け、「子宮、卵巣は何ともないが腹水が少量たまっている、その原因は分からない」と言われたそうです。

More

国内初、気管支喘息を治療する3剤配合吸入薬

2020年9月11日 日経メディカル Online 呼吸器

 2020年8月26日、気管支喘息治療吸入配合製剤インダカテロール酢酸塩/グリコピロニウム臭化物/モメタゾンフランカルボン酸エステル(商品名エナジア吸入用カプセル中用量、同吸入用カプセル高用量)が薬価収載と同時に発売された。本薬は6月29日に製造販売が承認されていた。適応は「気管支喘息(吸入ステロイド薬、長時間作用性吸入β2刺激薬および長時間作用性吸入抗コリン薬の併用が必要な場合)」、用法・用量は「成人、中用量カプセル1回1カプセルを1日1回、症状に応じて高用量カプセルを1日1回専用の吸入用器具(ブリーズヘラー)で吸入」となっている。1カプセル中にインダカテロール(IA)150μg、グリコピロニウム(GP)50μg、モメ

More

新型コロナで状況悪化!カリフォルニアの山火事

2020年9月11日 日経メディカル Online 感染症

 カリフォルニアが燃えている。 10年ほど前にはまれな大災害であったはずの山火事だが、ここ3年ほどはカリフォルニアで「普通」の秋のイベントとなりつつある。何カ月も雨が降らなかったことで大地がカラカラに乾いているところに、電線の故障や雷が生じると瞬く間に悲劇につながる。

More

« Previous Posts Next posts »