50歳代から始まる椎体骨折にはご用心

2018年9月19日 日経メディカル Online

骨粗鬆症は身近な疾患で、患者数は約1280万人と推定されている。しかし、骨折を起こさない限り気付きにくいため、3割程度の患者しか治療を受けていない。また、服薬アドヒアランスが悪く、治療を中断する患者も少なくない。本稿では、治療開始が必要な患者を適切に拾い挙げ、かつ治療を継続するための診療のコツを紹介する。第1回では、まずは骨粗鬆症の診断基準を再確認する。

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新サービス続々、地銀が開業融資を重視する事情

2018年9月19日 日経メディカル Online

 顧問先のA医師から「非常勤で勤務している知人のB医師が、地元に戻って新規開業を検討しているので相談に乗ってあげてほしい」との連絡を受けました。B医師は、金融機関からの借り入れに関して車のローンしか経験がなく、両親も自宅の住宅ローンの経験しかないとのこと。住宅ローンの返済は既に終了しているため、銀行には口座があるくらいで日常的に銀行員と接していないようです。A医師は、自身が開業時の資金調達で苦労したので、B医師が同じような苦労をしなくても済むよう、アドバイスしてほしいと思ったようでした。

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医師が街のお祭りに参加して学ぶこと

2018年9月19日 日経メディカル Online

 僕が研修している公立豊岡病院は、兵庫県北部にあります。病院から志賀直哉の「城の崎にて」で有名な城崎温泉は約10分。そこを過ぎると、もう日本海が見えてきます。関東在住の人にこの話をすると、「兵庫県って日本海側もあるんですか?」と半分くらいの人が聞いてきます。

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ベタニス:副作用の少なさが泌尿器科医に好評

2018年9月19日 日経メディカル Online

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、過活動膀胱治療薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、37.3%の医師がソリフェナシン(商品名ベシケア)と回答した。第2位のプロピベリン(バップフォー他)は18.6%、第3位のイミダフェナシン(ウリトス、ステーブラ)は14.5%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。 図には示していないが、4位以下は次の通り。・ミラベグロン(ベタニス) 13.7%・オキシブチニン(ポラキス、ネオキシ) 7.3%・フェソテロジン(トビエース) 6.9%・トルテロジン(デトルシトール) 1.7%

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クラビットにビオフェルミンRはOK!?

2018年9月18日 日経メディカル Online

 田宮先生との気まずい面会(ボルタレンゲルは塗っちゃダメ!?)の後、2〜3日落ち込んでいた管理薬剤師の西根さん。ここ数日でやっと立ち直ってきたようです。西根「関先生、さっきの副鼻腔炎の患者さんの処方箋なんですけどぉ……やっぱり対策って、しておかないとだめ……ですよね?」

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看護師ができないなら、俺たちがやろう!

2018年9月18日 日経メディカル Online

医師なら誰にでも「忘れられないカルテ」がある。後日、冷や汗をかいた症例、奇跡的にうまくいった自慢の症例、「なぜあのとき…」と今でも後悔している症例、などなど。ことあるご…

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ココカラファインも遠隔服薬指導

2018年9月18日 日経メディカル Online

 ドラッグストアチェーン大手のココカラファイン(横浜市西区)は、2018年9月11日、ココカラファイン薬局奈多店(福岡市東区)が、「福岡市国家戦略特別区域法を活用した遠隔服薬指導事業」の事業登録者として認可を受けたと発表した。認可を受けたのは、9月5日付けで、ドラッグストア企業としては初となる。

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ドラッグストアが市民権を得たのは、OTC薬を扱うことができたから

2018年9月18日 日経メディカル Online

国内のドラッグストアとして初の2000店舗に到達したツルハホールディングス。業界を取り巻く環境をどう見ているのか、薬剤師の職能を発揮するためにどのような取り組みをしているのか。子会社を含めたグループ全体の調剤部門の責任者を務める後藤輝明氏に聞いた。

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どうします? 高齢者救急で遭遇するモヤモヤ

2018年9月18日 日経メディカル Online

 今日も高齢者が搬送されてきます。患者は間もなく亡くなるところですが、家族は延命を希望しています。「どうしたら良いの?」「あれで良かったの?」。モヤモヤは解決しないまま…

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『ハリソン内科学』のハリソン先生に迫る

2018年9月18日 日経メディカル Online

 今年8月、かの『ハリソン内科学』の原著第20版(Harrison’s Principles of Internal Medicine, Twentieth Edition)が出版された(写真)。出版社(McGraw-Hill Education)の宣伝文句は、“Landmark Twentieth Edition of the Global Icon of Internal Medicine”とある。内科学の世界的象徴なのだ。

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感染性心内膜炎で抗菌薬投与ルート変更の試み

2018年9月18日 日経メディカル Online

 左心側の感染性心内膜炎患者は、一般にガイドラインにそって、最長で6週間抗菌薬を静注する。デンマークCopenhagen大学Herlev-Gentofte病院のKasper Iversen氏らは、多施設参加のランダム化試験POETを実施し、初期治療で病状が安定している患者は、抗菌薬を経口投与に切り替えても治療成績は劣らなかったと報告した。結果はNEJM誌電子版に2018年8月28日に掲載された。

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新高血圧GL、日本は基準値140/90維持の方針

2018年9月18日 日経メディカル Online

 来年に改訂が予定されている「高血圧治療ガイドライン2019」(JSH2019)では、高血圧基準値を140/90mmHgに維持する方針が示された。一方、合併症のない75歳未満成人の降圧目標は130/80mmHg未満へと強化する。今後、パブリックコメントや関連学会の意見聴取を通して内容の最終調整を行う。JSH2019の作成委員長を務める梅村敏氏(横浜労災病院[横浜市港北区]院長)が、第41回日本高血圧学会総会(9月14〜16日、開催地:北海道旭川市)で草案を提示した。

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おたふくかぜを侮るな! 数百人が難聴に

2018年9月18日 日経メディカル Online

 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)の主な症状は発熱と唾液腺の腫れ・痛みで、軽い病気と思われがちです。しかし、おたふくかぜは、髄膜炎や脳炎、脳症、難聴、精巣炎、卵巣炎、膵炎など様々な合併症を生じ得る感染症です。妊婦が感染すると流産の危険性もあります。髄膜炎は、10〜100人に1人、難聴は約1000人に1人割合で生じることが分かっています。

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外来患者自殺で開業医有責、現場で高まる懸念

2018年9月18日 日経メディカル Online

 統合失調症の患者が自殺したのは主治医が適切な対応を行わなかったためだとして、遺族らが精神科開業医を相手取って起こした訴訟で、東京高裁が医師側の責任を認める判決を下した。医師側無責とした地裁判決を覆す内容で、開業医は上告。現場からは、医師に過大な義務を課すものだと批判する声も出ている。

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共感されないエピソード

2018年9月17日 日経メディカル Online

新人で精神科に配属された私。同期との飲み会で……

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ボンビバ:月1回のワンショット静注が高評価

2018年9月17日 日経メディカル Online

 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、ビスホスホネート製剤のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はアレンドロン酸(商品名フォサマック、ボナロン他)だった。医師の48.1%がアレンドロン酸を挙げ、最も人気のあるビスホスホネート製剤であることが分かった。 第2位のリセドロン酸(アクトネル、ベネット他)は20.7%、第3位のイバンドロン酸(ボンビバ)は13.3%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。 なお、販売期間が短いことから第2回調査(2017年1月)では調査対象から除外していたゾレドロン酸(リクラスト、ゾメタ他)は6.0%となった。

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癌ゲノム医療の“正しい”受け入れ方

2018年9月17日 日経メディカル Online

 最近、癌ゲノム医療の話題を報道などでよく目にするようになった。 癌ゲノム医療とは、切除術や生検などで単離した癌組織などの遺伝子を網羅的に解析し、遺伝子異常などに即して治療方針を決める医療を指す。従来よりも高精度かつ低コストで遺伝子解析ができるようになったことや、特定の遺伝子変異を狙った分子標的薬が続々と実用化されていることなどにより、癌ゲノム医療は米国を中心に広がりつつある。

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リンパ節転移

2018年9月17日 日経メディカル Online

「症例に学ぶ腹部エコー診断のポイント」を全面改訂、内容を一新し、2008年に発売した日経メディカル・ビデオ「腹部エコー診療の実際」から会員限定で収録動画を公開します。

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エボロクマブが最も奏効する患者の特定因子

2018年9月15日 日経メディカル Online

 前駆蛋白質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)阻害薬であるエボロクマブをスタチンに上乗せすることで、LDLコレステロール(LDL-C)が低下し、心血管イベントリスクが早期かつ大幅に低減するアテローム動脈硬化性心血管疾患患者を容易に特定できる3つのリスク因子が報告された。米国・ハーバード大学医学部ブリガム&ウィメンズ病院の研究者らによるもので、FOURIER試験の一環である層別化解析の結果がCirculation誌8月21日号に掲載された。

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東山魁夷が鑑真に見せたかった日本の風景

2018年9月15日 日経メディカル Online

 日本人ならば誰でも一度は、その風景画を見たことがあるといわれる国民的画家、東山魁夷。その記念碑的な大作が、既に60代前半だった1971年に依頼を引き受け、完成までに10年を要した『唐招堤寺御影堂(みえいどう)障壁画』だ。

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乳児におけるワクチンの同時接種は危険か

2018年9月14日 日経メディカル Online

 2種類以上のワクチンを同時に接種することを、同時接種と呼ぶ。乳児においては、接種忘れがなくなり各ワクチンの接種率が向上する、ワクチンで予防できる感染症から子どもたちを早期に守ることができる、保護者の負担が軽減するなどのメリットがあり、海外では早くから推奨されてきた。我が国においても、歴史は浅いものの、日本小児科学会が以下のような見解を公表し、同時接種を推奨している。

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薬情の送達、日本郵便以外もOK

2018年9月14日 日経メディカル Online

経済産業省は、2018年9月12日、「グレーゾーン解消制度」(通称)を使った処方薬の送達サービスに関する事業者による照会に対して、所管の総務省から回答があったと発表した。

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薬剤師の心にぐさりと刺さる、こんな一言

2018年9月14日 日経メディカル Online

 薬局で仕事をしたことがある薬剤師であれば、患者さんと話をしている中で、良かったなと思ったり、薬剤師冥利に尽きる一言をもらったりしたことがあるかと思います。

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HIV治療に新たな3剤配合のART治療薬登場

2018年9月14日 日経メディカル Online

 2018年8月29日、抗HIV薬リルピビリン塩酸塩/テノホビル アラフェナミドフマル酸塩/エムトリシタビン(商品名オデフシィ配合錠)が薬価収載された。適応は「HIV-1感染症」、用法用量は「成人及び12歳以上かつ35kg以上の小児では1日1回1錠を食事中又は食直後に投与」。

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「勤務医&専業主婦」は最大40万円の増税に

2018年9月14日 日経メディカル Online

 このコラムを読んでくださっている勤務医の皆さんは、既に2018年から配偶者控除や配偶者特別控除の改正が行われているのをご存知でしょうか。そして、2020年には基礎控除や給与所得控除も引き下げられます。この数年で税金がどんどん増えることが決まっているものの、国民の多くはあまりこれを意識していません。というわけで、今回は勤務医に関係がありそうな所得税の税制改正のポイントを簡単にまとめてみましょう。

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60歳代男性。左肩の痛み、左頸部の腫脹

2018年9月14日 日経メディカル Online

『日経メディカル』2015年7月号に掲載された胸部X線のクイズです。患者は60歳代の男性。2カ月前に感じた左頸部の腫れが徐々に悪化し、数日前から左肩辺りが痛み出したため受診しました。軽い咳は出ていますが、呼吸困難はありません。過去に喫煙歴があります。

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ロルカセリンは心血管リスクを上昇させない

2018年9月14日 日経メディカル Online

 選択的脳内セロトニン2C受容体作動薬のロルカセリンは、食欲調節作用を持ち、過体重や肥満患者の体重管理に使用する薬としてFDAに承認されている。この薬剤の心血管系に対する安全性を検討する二重盲検のランダム化プラセボ対照試験を行った米Brigham and Women’s HospitalのErin A. Bohula氏らは、中央値3.3年の追跡で、プラセボ群に比べロルカセリン群のリスクは上昇していなかったと報告した。詳細は、NEJM誌電子版に2018年8月26日に掲載された。

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「身を守る教育」もプライマリ・ケア医の役割

2018年9月14日 日経メディカル Online

 こんにちは! 2016年まで、海外の医療現場で活躍する日本人による情報発信サイト「KUROFUNet(クロフネット)」で、「G’Day, Mate! 豪州発GP便り」というコラムを連載していました小林孝子です。オーストラリアで地域医療に携わるGP(General Physician)として、今年6月に開催された日本プライマリ・ケア連合学会の学術集会に参加しました。そこで感じたことを書いてみます。

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リンパ節

2018年9月14日 日経メディカル Online

「症例に学ぶ腹部エコー診断のポイント」を全面改訂、内容を一新し、2008年に発売した日経メディカル・ビデオ「腹部エコー診療の実際」から会員限定で収録動画を公開します。

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「先生、すごいですね」は一人前と見なされていない証拠

2018年9月14日 日経メディカル Online

 医師なら誰にでも「忘れられないカルテ」がある。後日、冷や汗をかいた症例、奇跡的にうまくいった自慢の症例、「なぜあのとき…」と今でも後悔している症例、などなど。ことあるごとに思いだし、医師としての自分の成長を支え続けている、心に残るエピソードを集めた。

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「看護師の枠」にとらわれない働き方とは?

2018年9月14日 日経メディカル Online

「サンクコスト(埋没費用)」という言葉をご存じでしょうか? これまでに費やした取り戻すことのできないコスト(時間、お金、知識など)を意味する経営分野の用語です。 実は、このサンクコストはキャリア選択にも大きく影響します。例えば「これまで仕事にかけた時間や労力を無駄にしたくない」という意識が働き、キャリアチェンジに踏み切れないケースです。サンクコストは確かに取り返せませんが、そればかりを意識しすぎると大きなチャンスを逃しかねません。

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リーダーシップとマネジメントの違いを心得よ!

2018年9月14日 日経メディカル Online

 前回から、しばらく時間が空いてしまった。その間まあ色々とあったわけだが、実は現在以前の職場を辞め、米国の以前住んでいた所に戻っている。別に、以前の職場と喧嘩別れしたわけでは、ない(結構そうだと思われているらしいので、ここで否定しておく)。メインは家族の問題なのだが、いい機会だったのでこれまで気になっていてやれなかったことに手を出すことにした。なんと、経営学科でのMBA取得である。さて、では前回(入院時こそ病歴聴取を!その理論と効率的な方法)からの続きを始めてみたい。まずは、「マジカルナンバーセブン」という話からだ。

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風疹感染、首都圏から他の地域へ拡大の可能性

2018年9月13日 日経メディカル Online

 国立感染症研究所は9月11日、風疹に関して4週連続の緊急情報を発表。その中で、「首都圏を中心に風疹の国内流行が発生し、広い地域に拡大し始めている可能性が高い」との見解を明らかにした。

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注目のOTC薬◆スカルプD メディカルミノキ5、ポポンai、アセムヒEX、ロート新緑水b

2018年9月13日 日経メディカル Online

 スカルプD メディカルミノキ5は、ミノキシジルを5%配合した、男性の壮年性脱毛症における発毛剤。ミノキシジル配合のOTC薬は、大正製薬(東京都豊島区)のリアップシリーズ以外では初めて。酸化防止剤不使用で、1回の使用量(1mL)を計量して塗布できる専用容器に入っており、1日2回塗布する。女性と20歳未満の男性は使用できない。

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ASCOT試験参加者をさらに10年追跡

2018年9月13日 日経メディカル Online

 英国などで行われたASCOT試験は、アムロジピンとアテノロールの降圧治療比較と、アトルバスタチンとプラセボによる脂質降下治療を組み合わせたデザインのランダム化対照試験だ。London大学のAjay Gupta氏らは、同意が得られたASCOT試験参加者をさらに10年後まで追跡するASCOTレガシーコホート研究を行い、参加者の総死亡率と心血管死亡率を調べたところ、ベースラインから通算して中央値15.7年の追跡で、プラセボ群よりアトルバスタチン群の心血管死亡率が有意に低く、アテノロール群よりアムロジピン群の脳卒中死亡率が有意に低かったと報告した。結果はLancet誌電子版に2018年8月26日に掲載された。

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停電の中でDMAT活動――台風の災害と教訓

2018年9月13日 日経メディカル Online

 台風が来るとは聞いていました。その日は当直明けで、遠方から来ているスタッフは早めに帰るよう指示し、自分も午前に帰宅しました。午後になり、風が強くなってきて停電。情報収集が難しくなりますが、スマートフォンのNHKラジオアプリを聞きます。かなり広い範囲で停電していることが分かりました。台風がここまでの被害になるとは、恥ずかしながら想定外でした。

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都市部で続々立ち上がる夜間休日往診サービス

2018年9月13日 日経メディカル Online

 夜中に発熱。翌朝まで待つのも不安――。そんな患者の気持ちに応える夜間休日往診サービスが都市部で登場してきている。過剰医療につながるとの指摘もあるが、サービス提供者は軽症患者の救急受診抑制やかかりつけ医機能の強化などの目的を強調する。

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臨床研究法への対応で課題噴出

2018年9月13日 日経メディカル Online

 ディオバン事件を皮切りに、相次いで臨床研究に関する不適正事案が明らかになった。これを受けて成立に至った臨床研究法だが、施行から半年たった今も、臨床研究の現場は対応に追われている。加えて施行後に、用法・用量や臨床研究保険、疾病報告や管理者許可などの面で、新たな課題も噴出している。

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有罪か無罪か。どちらも地獄の外科医わいせつ容疑事件

2018年9月13日 日経メディカル Online

 こんにちは、総合南東北病院外科の中山祐次郎です。ただいま京都大学の公衆衛生大学院で勉強中です。 さて、今回は緊急寄稿でお送りしております。なぜなら、「乳腺外科医わいせつ容疑事件」の公判が久しぶりに再開されたからであります。私はこの外科医の先生を直接知っており、そのオペの指導を直接受けたことも何度もあります。同じ病院で働いていたことがあるのです。 本記事の結論を急げば、「最終的な判決が無罪でも有罪でも、どちらも地獄しかない」です。どういうことか、順を追ってお話しますね。 まずは本件について少し。詳細は日経メディカル記者さんの記事(関連記事)を参照していただきたいのですが、簡単に

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CKDで糖尿病合併例はさらに予後不良

2018年9月13日 日経メディカル Online

 冠動脈形成術を行った患者約4600名の予後を約5年間追跡調査した結果から、糖尿病性腎臓病(DKD)を合併していると、慢性腎臓病(CKD)を罹患していない患者や糖尿病非合併のCKD患者よりも、心血管複合イベントのリスクが有意に高いことが示唆された。順天堂大学循環器内科学の遠藤裕久氏らが第66回日本心臓病学会学術集会(9月7〜9日、開催地:大阪市)で報告した。

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「医師の健康管理」が第一、自ずと方針は決まる

2018年9月13日 日経メディカル Online

 医師の働き方改革については、厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」が2019年3月末までに結論を示す予定だ。そんな中、日本医師会の「医師の働き方検討会議」は「医師の働き方改革に関する意見書」を7月に取りまとめた。意見書の内容について、厚生労働省検討会のメンバーでもある日本医師会副会長の今村聡氏に話を聞いた。

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気ままな生活を愛したマリコさん

2018年9月12日 日経メディカル Online

「死ぬまで自分らしく生きたい」「生活スタイルを変えたくない」と思っている人は多いと思います。ライフワークがあって「生涯現役」も立派ですが、ささやかな日々の暮らしを大切にすることも、それはそれで素敵です。高齢になり身体の自由が利かなくなると、「生きているだけでホントに大変」だそうで、ある90代の利用者さんは、「80代まではやりたいことをやれるのよ。90を過ぎると身体が急に動かなくなるの。息するだけで精いっぱい」と話してくれました。「80代までは元気」だなんて、なんともハイレベルな話ではありますが……。

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ユーカリと糞を食べるコアラ

2018年9月12日 日経メディカル Online

 前回に引き続き、オーストラリアにまつわる話です。「オーストラリア」と聞いて、まず思い浮かぶのが、コアラ(koala)という人は多いのではないでしょうか?

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関節腫脹がなくリウマトイド因子陽性、診断は?

2018年9月12日 日経メディカル Online

「先生、手の指が痛いんです。最初は気のせいかなと思っていたんですけど、なかなか治らなくて」。外来でよく聞くフレーズです。関節痛は患者のQOLを低下させる苦しい症状ですが、医師にとっても診断に苦慮することが多い症状の1つです。

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精神病院のいまとこれから

2018年9月12日 日経メディカル Online

 精神医療の実際を少しでも多くの人に理解してもらいたいと、「ブラックジャックによろしく」作者の体験入院を受け入れ、自身も指導医・伊勢谷のモデルとなった、医療法人志仁会西脇病院理事長・院長の西脇健三郎氏を訪ねた。

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胸痛評価にCTアンギオを追加するメリットは?

2018年9月12日 日経メディカル Online

 安定型の胸痛を訴える患者を登録して、標準ケア、または標準ケアとCT冠動脈造影(CTA)に割り付けて追跡した、SCOT-HEART試験の参加者の転帰を5年後まで追跡したところ、CTA併用群では、5年間の侵襲的冠動脈造影または血行再建術を増やすことなく、冠疾患死亡または非致死的心筋梗塞の発生率が有意に低下していた。SCOT-HEART Investigatorsのメンバーである英Edinburgh大学のDavid E. Newby氏らは、結果をNEJM誌電子版に2018年8月25日に報告した。

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デバイス治療の進化に乗り遅れてはいけない

2018年9月12日 日経メディカル Online

 今回も日本循環器学会代表理事である小室一成氏(東京大学循環器内科教授)との対談をお送りします。補助循環用ポンプカテーテルや心房中隔シャント、左室補助デバイスのように心不全のデバイス治療は進化しています。日本での現状や、今後期待される再生医療についてお話ししました。

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手当の過払いが発覚、院長が取ったNG行動とは

2018年9月12日 日経メディカル Online

 A診療所では、扶養家族がいる職員に家族手当を支給しているが、あるとき、看護師B子に対し、本来の金額より多めに支給し続けていたことが発覚した。5年ほど前に何らかの理由で金額を間違えて支給し、以来、その額で支払い続けていたことが分かった。 院長は、クリニック側のミスということで後ろめたさを感じながらも、多く支払った分は返還してもらわなければならないと考えた。そこでB子に対し、支給額に誤りがあったので返還してもらいたいと伝えたところ、「私に非がないのに、なぜ返還しなければならないんですか? 今さら言われても、そんなお金を用意できないし困ります」と不服そうな表情を見せた。

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薬局間、医療機関との連携強化に2億2300万円

2018年9月11日 日経メディカル Online

 厚生労働省医薬・生活衛生局は9月10日、8月末に同省が公表した2019年度予算概算要求のうち、薬剤師・薬局関係予算の概要をまとめた資料を同省ウェブサイトに公表した。概算要求額は7億8303万円と、今年度予算額(3億1117万円)を大幅に上回るもので、「薬局機能強化・連携体制構築事業」や「医療情報化等推進事業」、「地域における薬剤師確保支援事業」など、多くの新規事業が盛り込まれた。

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急性骨髄性白血病を対象にキザルチニブが希少疾病用医薬品に指定

2018年9月11日 日経メディカル Online

 第一三共は9月11日、FLT3阻害薬キザルチニブ(AC220)が、厚生労働省からFLT3変異を有する急性骨髄性白血病を対象に希少疾病用医薬品の指定を受けたと発表した。

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