選択的CDK7阻害薬SY-1365が進行固形癌に有用な可能性【EORTC-NCI-AACR2018】

2018年11月17日 日経メディカル Online

 進行固形癌に対して、選択的CDK7阻害薬SY-1365が有用な可能性が明らかとなった。フェーズ1試験の結果、忍容性が認められ、一部の患者で抗腫瘍効果が認められた。11月13日から16日までア…

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医師人生に影響した1冊、1位はやっぱり…

2018年11月17日 日経メディカル Online

 あなたは、自分自身の生き方を変えるような書籍に出合ったことがあるだろうか。日経メディカル Online医師会員を対象に、2018年10月6〜12日自分の人生に大きく影響したと感じ、今も大切にしている書籍を聞いた。

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デュルバルマブとtremelimumabの併用療法、デュルバルマブの単剤療法は進行NSCLCのOSを有意に延長せず

2018年11月16日 日経メディカル Online

 米AstraZeneca社と米MedImmune社は11月16日、無作為化オープンラベルフェーズ3試験MYSTICの結果、未治療の進行非小細胞肺癌(NSCLC)を対象とした抗PD-L1抗体デュルバルマブと抗CTLA-4抗体tremelimum…

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高齢者は「毎日の入浴」で要介護を防げる

2018年11月16日 日経メディカル Online

 入浴の頻度が週7回以上の高齢者は、週2回以下しか入浴しない高齢者に比べて要介護認定リスクが約3割有意に低いことが明らかになった。全国18市町村に居住する要介護認定を受けていない高齢者1万3786人を3年間追跡した調査による。11月12日に開かれた日本老年学的評価研究(JAGES; Japan Gerontological Evaluation Study)プロジェクトのプレス発表会で、千葉大学の八木明男氏らの研究グループが報告した。JAGESプロジェクトで蓄積された大規模データを用いた前向きコホート研究で、入浴と介護予防との関係を年齢や手段的ADLなど種々の交絡因子を補正して評価した初の研究。論文は日本疫学会が発行するJournal of Epidemiology誌に掲載された。

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再発・難治性の進行NSCLCにA2ARアンタゴニストNIR178と抗PD-1抗体spartalizumabの併用が有用な可能性【EORTC-NCI-AACR2018】

2018年11月16日 日経メディカル Online

 再発・難治性の進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対して、アデノシン2A受容体(A2AR)アンタゴニストであるNIR178 (PBF-509) と抗PD-1抗体spartalizumabの併用が有用である可能性が明らかとなった。両…

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月1回の健康相談会で、地域住民の認知度アップ

2018年11月16日 日経メディカル Online

 「毎月開催している健康相談会は、健康サポート薬局の業務の中で、最も成果を感じられる取り組み。お互いに時間を気にせずにじっくり話す時間が取れるため、コミュニケーションの…

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日経メディカル、動画を始めました!

2018年11月16日 日経メディカル Online

 最近、我が家では、家に帰ると妻がリビングのソファにぽつんと座ったり、風呂に入りながら、タブレットを使って趣味や料理などに関するYouTubeなどの動画サイトを見ていることが少なくありません。昔であればテレビがその役割を担っていたところなのだと思いますが、動画サイトならば、多くの選択肢の中から自分の興味に合わせていつでも見られること、空いた時間の長さに応じてコンテンツを選べることなどが魅力のようです。また、書籍と比較しても、より気軽にアクセスできるのだとか。友人と話していても、ぐずる子供に対して見せるのはテレビやビデオではなく、今やスマートフォンやタブレットでの動画サイトだという話もよく聞きます。

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【漫画】デジタル依存時代の電気トラブル

2018年11月16日 日経メディカル Online

 今は何でも電子化されて、その便利さにどっぷり浸っています。そのため、薬局がひとたび電気トラブルに見舞われると、現場はパニックに。

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QIづくりの総仕上げ、現場で試して評価する

2018年11月16日 日経メディカル Online

前回、薬局版QI開発のステップ(3)について学んだ薬局薬剤師3年目のごう君。今回はいよいよQIを実際に現場で試す工程を学びます。

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1日1問薬剤師国試◎IFから得られない情報は?

2018年11月16日 日経メディカル Online

 1日1問薬剤師国家試験で、この1週間(2018年11月10日〜16日)に出題された問題をまとめて掲載しました。解き忘れがないか、チェックしてみてください。2018年11月10日より第102回の問題を掲載し始めました!実は私、第102回の国家試験の受験者です。問題を編集していると当時のことが思い出されて、ついついぼやきたくなりました。

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75歳以上でもLDL-C高値は薬物介入すべき

2018年11月16日 日経メディカル Online

 冠動脈疾患の既往がない75歳以上であっても、LDLコレステロール(LDL-C)高値であれば薬物介入すべきことを示すランダム化比較試験によるエビデンスが、我が国から発信された。EWTOPIA75試験の結果で、主要評価項目である複合脳心血管イベントはエゼチミブの投与により34%、有意減少した。11月10〜12日にシカゴで開催された米国心臓協会学術集会(AHA2018)で、虎の門病院院長の大内尉義氏が発表した。

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前立腺癌

2018年11月16日 日経メディカル Online

「症例に学ぶ腹部エコー診断のポイント」を全面改訂、内容を一新し、2008年に発売した日経メディカル・ビデオ「腹部エコー診療の実際」から会員限定で収録動画を公開します。

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お礼奉公中だけど、転職したい…

2018年11月16日 日経メディカル Online

「お礼奉公」とは、看護学校卒業後のある一定期間を奨学金を出した病院で働くことによって、その返済を免除される仕組みです。今回、ご紹介するGさんは、そんなお礼奉公2年目の看護師さんでした。

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咳喘息を疑ったら吸ステ前に気管支拡張薬を

2018年11月16日 日経メディカル Online

 日本呼吸器学会は、『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019』のパブリックコメントを募集中だ。このガイドラインは、2012年に発行された『咳嗽に関するガイドライン第2版』の改訂版。今…

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義肢装具士の技術と専門性を世の中に還元したい

2018年11月16日 日経メディカル Online

 義肢のなかでも、義指、義手に特化する愛和義肢製作所。全国に数多くある義肢製作会社のなかでも、メディアで紹介される機会が多い会社である。これまで、既製品を使用するほかなかった義肢だが、愛和義肢製作所では一人ひとりと対面し、その本来の指、手がどんなものなのかを考えて製作。フルオーダーメイド義手の先駆けとなった。

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25歳男性。胸痛

2018年11月16日 日経メディカル Online

『日経メディカル』2017年2月号に掲載された救急のクイズです。患者は25歳の男性。来院3日前から頭痛、腹痛、下痢、全身倦怠感が表れ、近医で総合感冒薬を処方されて経過観察となっていました。しかし来院日の深夜、強い胸痛のために目が覚め、救急車で救急外来に搬送されました。

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医療者はLGBTの理解に務めるべし

2018年11月16日 日経メディカル Online

 僕がLGBTの患者を積極的に診るようになったのは、研修医を終えてタイのエイズ施設でボランティアをしていたときだ。患者だけではなくこの施設で働く職員やボランティアの中にもLGBTの人がいた。そしてこのときに僕とLGBTの心理的距離はぐっと近くなったと思う(写真1)。

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主訴<起き上がれない頭痛>の診かた

2018年11月16日 日経メディカル Online

 この連載は救急搬送される患者の病院到着前に、救急隊からの連絡(収容要請)を基にどのように考えるかを、症例ベースで展開しています。病着後にまず確認すべきレッドフラッグは何かを意識しながら、救急ならではの臨床推論を一緒に体験してください。レッドフラッグは「見逃してはいけない疾患を示唆する徴候や症状」を意味します。主訴ごとのレッドフラッグを想起することが、診療の第一歩です。

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父親の年齢も妊娠や新生児の健康に影響する

2018年11月16日 日経メディカル Online

 高齢出産が周産期の転帰に及ぼす影響については詳しく検討されている。しかし、父親の年齢と、妊娠の転帰や生まれてくる子どもの健康についてはデータに乏しい。米Stanford 大学のYash S Khandwala氏らは、米国で2007年から2016年までの10年間に生まれた子を対象にしたコホート研究で、父親の年齢と妊娠や新生児の転帰の関係を検討したところ、父親が45歳以上のグループでは、早産や妊娠糖尿病などのリスクが増加していたと報告した。結果はBMJ誌電子版に2018年10月31日に掲載された。

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医師もまた、巨人の肩の上に立っているのだ

2018年11月16日 日経メディカル Online

 『イケてる指導医が研修医に伝えたいこと』という、自分では口が裂けても言えないフレーズで続けさせていただいている連載も、早くも9回目を迎えました。最初の4回は研修をする上での心構えが紹介され、後半戦では少しメッセージ性のある内容になってきています。前回のあっちゃん(水野篤先生)の記事では自分の信じる道をガムシャラに進むのも1つのやり方であるという内容が紹介されました。心構えから具体的な学びに徐々に移行し、今回は広い視野を持つことの重要性についてお伝えいたします。

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1秒率の定義は、実は2種類ある

2018年11月16日 日経メディカル Online

 臨床呼吸機能講習会を受けた呼吸器内科医や、呼吸機能検査が大好きな医師は知っていると思いますが、実は1秒率には2種類の定義があります。

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「誕生日休暇」「子の行事休暇」導入の成果は?

2018年11月16日 日経メディカル Online

 2019年4月以降、「働き方改革関連法」が順次施行されます。年次有給休暇を年10日以上付与される労働者の場合、有休を5日以上消化させることを使用者に義務化。さらに残業時間の上限として「単月100時間」「連続する2〜6カ月の平均80時間」などの要件が設けられます。 医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』は、11月号の特集「施行まで5カ月切る! 働き方改革関連法、どう対応?」で、来年4月までに最低限すべきことを整理するとともに、有休取得率アップや残業時間削減を実現している医療・介護現場の取り組みをリポートしました。

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てんかん重積状態の海外第一選択薬が国内で承認

2018年11月16日 日経メディカル Online

 2018年9月21日、抗けいれん薬ロラゼパム静注製剤(商品名ロラピタ静注2mg)の製造販売が承認された。適応は「てんかん重積状態」、用法用量は「成人:4mgを2mg/分を目安に緩徐に静注。必要に応じて4mgを追加投与するが、初回と追加投与の総量は8mgを超えないこと。生後3ヵ月以上の小児:0.05mg/kg(最大4mg)を2mg/分を目安に緩徐に静注。必要に応じて0.05mg/kgを追加投与するが、初回と追加投与の総量は0.1mg/kgを超えないこと」となっている。

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PD-L1陽性進行食道癌の2次治療としてペムブロリズマブが化学療法よりもOSを有意に延長

2018年11月15日 日経メディカル Online

 米Merck社は11月14日、PD-L1陽性(CPSが10以上)の進行食道癌、食道食道胃接合部腺癌の2次治療として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブの単剤投与が、医師選択化学療法(パクリタキセル、ドセ…

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モビコールなど新薬12成分20品目が薬価収載に

2018年11月15日 日経メディカル Online

中央社会保険医療協議会(中医協)は2018年11月14日に開かれた総会で、新薬12成分20品目の薬価収載を了承した(表)。11月20日に収載される。内訳は内用薬7成分12品目、外用薬1成分1品目、注射薬5成分8品目。

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車選びの相談で考えた、選ばれる薬剤師の条件

2018年11月15日 日経メディカル Online

 先日、十年来の知人から連絡が入りました。近々、車を買い替えたいので相談に乗ってほしいとのこと。

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ACEIやARBが退院後のAKI患者に与える影響は?

2018年11月15日 日経メディカル Online

 カナダToronto大学のSandeep Brar氏らは、急性腎障害(AKI)を起こした患者の退院後に、アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACEI)やアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)を使用した場合の影響を調べるコホート研究を行い、最短2年間の追跡で死亡率は減少していたが、腎臓が原因の入院は増えていたと報告した。結果は、JAMA Intern Med誌電子版に2018年10月27日に報告された。

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高血圧は大動脈疾患のリスク因子

2018年11月15日 日経メディカル Online

 高血圧が大動脈疾患(AAD)のリスク因子かどうかを明らかにするために、全国的な前向きコホート研究が行われた。解析の結果、高血圧はAADのリスク因子であり、AAD関連死の予防における降圧治療の目標値は収縮期血圧が130mmHg、拡張期血圧が82mmHgであることが示唆された。この結果はCirculation Journal誌10月25日号に掲載された。

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CRPを超える炎症マーカーで変わる腸疾患診療

2018年11月15日 日経メディカル Online

 クローン病や潰瘍性大腸炎に代表される炎症性腸疾患(IBD)の疾患活動性を確実に評価するには従来、侵襲性の高い大腸内視鏡検査を行うしかなかった。しかし今年8月、血液検査で腸管粘膜の炎症の度合いを把握できる新たなバイオマーカーが登場。検査のハードルが下がり、受診当日に結果が得られるため、IBDの診療を大きく変える可能性を秘めている。

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循環器医に求められる症状緩和と意思決定支援

2018年11月15日 日経メディカル Online

 今回は、「心不全緩和ケアは普及期に入った」という共通認識のもと、循環器医が取り組むべきなのは「症状緩和」と「意思決定支援」であることが確認されました。

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イナビルのシェアをゾフルーザが奪う構図

2018年11月15日 日経メディカル Online

 2018/19シーズンに主に使う抗インフルエンザ薬は、タミフルが43.6%で1位だった。2位は27.4%でイナビル、今シーズンが本格的なデビューとなるゾフルーザは15.1%で3位だった。直近の調査との比較では、ゾフルーザがイナビルのシェアを奪う構図が鮮明となった。

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バス運転手の頭部MRI義務化って意味ある?

2018年11月15日 日経メディカル Online

 またまたトンチンカンなニュースが流れており、思わず変な声が出てしまった薬師寺です。バスの運転手が病気や体調不良などで運転中に意識を失うケースが全国各地で相次いだため、都営バスの運転手2000人余りを対象に、MRIを使った脳の検査「脳MRI健診」を3年に1回受けることを義務付けることになったというニュースが飛び込んできました。

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医者がアスリートになる時代!

2018年11月15日 日経メディカル Online

個々人がそのレーティングをどう解釈していくか、使うのか、無視するのかが問われる時代となる。それをひっくるめての、レーティング社会だ。例えば、もう始まっているところでいえば、中国で行われている「信用スコア」とか、米国の一部地域で行われている「犯罪予測スコア」なんか、あれ完全に人間のレーティング化だからね。

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心不全緩和ケアは普及期に入りました

2018年11月14日 日経メディカル Online

 心不全の緩和ケアがガイドラインで心不全診療の重要な柱と位置付けられ、今春の診療報酬の改定では末期心不全の緩和ケア加算が新設された。2018年は心不全緩和ケアの幕開けの年とさえ言われる今、先陣を切って心不全緩和ケアの領域を牽引してきた医師4人に、現状と今後の課題について話し合っていただいた。

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どのような患者でPPIの減薬を処方提案する?

2018年11月14日 日経メディカル Online

 ポリファーマシー問題への薬剤師の積極的な介入が求められているが、どのような患者に減薬の処方提案を検討すべきか――。11月3〜4日に名古屋市で開催された日本薬局学会学術総会で、ココカラファインヘルスケア ココカラファイン薬局草間店(愛知県豊橋市)の川原弘明氏が、自験例から、薬局での取り扱いが多いプロトンポンプ阻害薬(PPI)を例に挙げ、検証結果を報告した。減薬成功に至る条件として、自覚症状や消化性潰瘍の既往がないことなどに加え、減薬に対する患者の不安の低減も重要であるとした。

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米コレステロール管理GL、5年ぶりに改訂

2018年11月14日 日経メディカル Online

 米国のコレステロール管理ガイドライン(2018 Guideline on the Management of Blood Cholesterol)が5年ぶりに改訂され、11月12日までシカゴで開催されていた米国心臓協会学術集会(AHA2018)で発表された。2013年版はスタチン治療のみを推奨、治療目標値は示さないなど斬新な内容で、「Fire and Forget」などと揶揄された。2018年版では基本的な考え方は維持しつつも、一部に対してはCTによる冠動脈石灰化(CAC)スコアも参照してより精緻なリスク評価を行った上で、患者と医療者とがよく話し合って治療方針を決めることを強調するなど、多くの点で軌道修正された。また、新たなエビデンスを踏まえ、エゼチミブとPCSK9阻害薬を

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日本医大の医師が肺結核、11人から陽性反応

2018年11月14日 日経メディカル Online

 日本医科大学付属病院は11月12日、同病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科の医師が肺結核に罹患していたことに関する調査結果と対応を公表した。同病院が保健所を含む関係機関と協議して決定した、当該医師の接触者健診の対象となる患者374人と最濃厚接触職員75人に健診を実施した結果、11人がインターフェロンγ遊離試験(IGRA)検査陽性になったと報告している。

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職員がタブレット端末を破損、弁償させられる?

2018年11月14日 日経メディカル Online

 A診療所では、業務の効率化のためにタブレット端末を何台か使用しているが、先日、看護師のB子がそのうちの1台を落として液晶部分が割れ、部分的に損傷させてしまった。実はB子は他の備品も損傷させてしまったことがあり、今回の件が初めてのことではない。このタブレット端末を落とした際、院長は他のスペースで診察中で、詳しい状況は分からなかったのだが、「あ、またやっちゃった」という声とともに何人かの職員の笑い声が聞こえてきた。

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他の地域の多職種連携から見えてくるもの

2018年11月14日 日経メディカル Online

2018年9月、ある研修会で講演する機会をいただきました。苫小牧薬剤師会、高齢者等の地域ケアを進める会、苫小牧ケアマネージャー連絡会という3つの会の合同研修会で、記念すべき第1回だそうです。

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地方の医学部を「自動車学校」化しないために

2018年11月14日 日経メディカル Online

 前回に続き、全国の赤十字病院の1〜5年目の医師に対して行った「医師の働き方改革」に関する緊急アンケートの結果をもとに、若手医師と医学生6人が、率直に語り合います。前回は「当直明けでも帰れない雰囲気問題をどうするか」「看護師へのタスクシフティングは必要があれば勝手に進む」といった話が出てきました。

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帯状疱疹サブユニットワクチンの実力は?

2018年11月14日 日経メディカル Online

 カナダSt Michael病院のAndrea C Tricco氏らは、帯状疱疹のサブユニットワクチンと、従来の弱毒化生ワクチンの有効性と安全性を比較するために、系統的レビューとネットワークメタアナリシスを行い、サブユニットワクチンの方が帯状疱疹の予防効果は高かったが、注射部位の有害事象が多かったと報告した。結果は、BMJ誌電子版に2018年10月25日に掲載された。

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収縮期高血圧は大動脈弁疾患の修正可能なリスク

2018年11月14日 日経メディカル Online

 収縮期血圧(SBP)が大動脈弁狭窄(AS)および大動脈弁逆流(AR)の修正可能なリスク因子であることが、英国の大規模コホート研究により示唆された。このテーマで実施された研究が少ないため、現行の心臓弁膜症治療ガイドラインでは予防戦略に言及していない。英オックスフォード大学の研究者らによる今回の結果は、Eur Heart J誌10月14日号に掲載された。

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スタッフ100人以上が在籍する薬剤部から

2018年11月13日 日経メディカル Online

今回より、新しくコラムを執筆することになりました。岡山県倉敷市にある倉敷中央病院で病院薬剤師として20年近く働いている薬剤師です。ペンネームは、当院のゆるキャラの名前を借りて「らくすりくん」。

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尋常性乾癬にリウマトレックス、保険適用に

2018年11月13日 日経メディカル Online

厚生労働省は、2018年11月8日と9日、「新たに薬事・食品衛生審議会において公知申請に関する事前評価を受けた医薬品の適応外使用について」を発出した。

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心筋梗塞リスクが最も高い気象条件は低気温

2018年11月13日 日経メディカル Online

 スウェーデンLund大学のMoman A. Mohammad氏らは、同国全土で16年間に渡って取得した気象データと日々の心筋梗塞(MI)発症率の関係を検討し、気温が低い、気圧が低い、風側が強い、日照時間が短い、などの気象要因がMIリスク上昇に関係していたと報告した。研究結果は、JAMA Cardiology誌電子版に2018年10月24日に掲載された。

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もう、いんじゃね?

2018年11月13日 日経メディカル Online

 タクシーが停まると、小西平先生は座ったまま、「ここだ」と顎で指した。「運転手さん、ここでしばらく待機してくれ」 今にも崩れ落ちそうな鉄筋のアパート。側面と正面に耐震補強の梁が申し訳程度に付けられている。あたし達は外に出て、入り口の方へ向かう。「4階の402。アイ先生は先に上って診察を始めてくれ」「えっ?」「エレベーターがない。俺は膝を痛めているから、ゆっくり上るさ」 作務衣姿の先生は、使い込んだ黒の聴診器を自分の首から外してあたしの首にかけた。黒い箱型の往診カバンも渡された。あたしが立ちすくむと「さあ、仕事、仕事」と、追い払うように背中をパンとたたく。「行け!」「はい」 あた

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院外でも使える外傷患者の大量輸血予測指標提唱

2018年11月13日 日経メディカル Online

 重症外傷患者に対する大量輸血療法の必要度を予測する「外傷性出血重症度スコア」(traumatic bleeding severity score:TBSS)は、ドクターヘリに患者が収容された時点の評価でも優れた精度を持ち、病院到着前の患者への適用も可能なことが明らかになった。前橋赤十字病院の小倉崇以氏らが、米国心臓協会学術集会(11月10〜12日、開催地:シカゴ)の蘇生科学シンポジウム(Resuscitation Science Symposium:ReSS)で発表した。同氏らの演題は今年のReSSの4本の最優秀演題の1本に選出され、Best Abstract Awardが贈られた。

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冬に10mmHg上がる人は心血管リスクが2倍に

2018年11月13日 日経メディカル Online

 夏から冬にかけて収縮期血圧(SBP)が10mmHg以上、拡張期血圧(DBP)が5mmHg以上上昇する患者は、心血管イベントリスクが2倍になる――。夏に血圧が上がるような逆の変動を示す患者も、血圧の絶対値とは独立に高リスクであることが、国内の大規模介入試験のサブ解析から示された。患者ごとに血圧の変動性とその原因を見極めて、季節ごとに降圧薬処方を調整するなどの個別化医療が重要になる。

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突合点検で発見される診療情報提供料の請求ミス

2018年11月13日 日経メディカル Online

 秋も深まってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。診療報酬・介護報酬改定から半年が経過し、新規項目の運用やレセプト査定への対策が進んでいることと思います。今回は、4月の改定で加算も新設された「診療情報提供料」を取り上げます。 まずは、算定可能なケースを確認しておきたいと思います。診療情報提供料(I)は、別の保険医療機関での診療の必要を認め、文書を添えて紹介を行った場合に請求が可能ですが、図1に示すように、保険医療機関以外の事業者などと連携した場合でも請求できます。

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社会的孤立という病には社会的処方も一案

2018年11月13日 日経メディカル Online

 スズキさんは73歳の男性。元々は、注文住宅の営業職をしていたが、60歳で定年を迎え退職。それを機に妻と郊外の一戸建てに引っ越した。子どもたちもそれぞれ独立し、長男、長女ともに離れた場所で暮らしている。定年後は、元々の趣味だった釣りに1人で出掛けたり、庭の草木の世話をしながら過ごしていた。

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